日本語
ENGLISH平成30年度活動報告
１ 貿易振興事業
（１）県産品フェア・商談会等開催事業
①タイ
ア 海外メディア関係者招へい
| 実施日 | 平成30年7月24日（火） |
| 場 所 | 福島県内果樹園、共選場、直売所、福島県農業総合センター |
| 内 容 | JETROと連携してタイのメディア関係者を招へいし、県産桃の生産状況や検査体制等を視察し、福島県産の安全性をPRした。 |
イ 県産桃の畠副知事トップセールス・FUKUSHIMA PEACH MATCH
| 実施日 | 平成30年8月6日（月）～8日（水） |
| 内 容 | （１）桃のインストアプロモーション実施 場所：サイアム・パラゴン（高級デパート） 畠副知事と福島ユナイテッドの選手たちが店頭で桃の試食と販売を実施。 （２）親善交流試合「Fukushima Peach Match」の実施 場所：トゥパテミー・スタジアム 県産桃のプロモーションのため、福島ユナイテッドFCとタイのエアフォースセントラルが親善交流試合を行った。 エアフォースセントラルへの桃の贈呈及び来場者には、桃1000個の配布を実施。（観客数約1200人） |
ウ 天皇誕生日祝賀レセプション出展
| 実施日 | 平成３０年１１月２１日（水） |
| 場 所 | アテネホテル（バンコク市内） |
| 内 容 | 在タイ日本国大使館主催の天皇誕生日祝賀レセプションが開催され、本県の農産物や加工食品などを提供し、県産品のおいしさや品質の高さをPRした。 |
②マレーシア
ア 無洗米のインストアプロモーションの実施
| 実施日 | （１）平成31年1月25日（金）～2月24日（日） （２）平成31年2月15日（金）～2月17日（日） |
| 場 所 | （１）イオン・マレーシア・ミッドバレー店 （２）伊勢丹クアラルンプール店 |
| 内 容 | 県産米の販売拡大のため、新たなデザインの米袋による無洗米の販売及び店頭プロモーションを実施した。 |
イ 天皇誕生日祝賀レセプション出展
| 実施日 | 平成３０年１１月２９日（木） |
| 場 所 | 在マレーシア日本国大使公邸（クアラルンプール市内） |
| 内 容 | 在マレーシア日本国大使館主催の天皇誕生日祝賀レセプションが開催され、本県の農産物や加工食品を提供するなど、県産品のおいしさや品質の高さをPRした。 |
③インドネシア
ア 県産桃のインストアプロモーションの実施
| 実施日 | 平成30年8月18日（土）～8月19日（日） |
| 場 所 | イオンモールＢＳＤシティ |
| 内 容 | 大型店舗であるイオンモールＢＳＤシティ（イオンジャカルタ）において、８月１８日・１９日の２日間、福島県職員や現地販売員などによる試食販売会を展開した。 |
イ 天皇誕生日祝賀レセプション出展
| 実施日 | 平成３０年１１月２２日（木） |
| 場 所 | ムリアホテル（ジャカルタ市内） |
| 内 容 | 在インドネシア日本国大使館主催の天皇誕生日祝賀レセプションが開催され、本県の加工食品を提供するなど、県産品のおいしさや品質の高さをPRした。 |
③シンガポール
ア 食品見本市「FOOD AND HOTEL ASIA2018」への出展
| 実施日 | 平成３０年４月２４日（火）～２７日（金） ４日間 |
| 場 所 | シンガポールエキスポ |
| 内 容 | 約１００の国や地域のハイヤーが集まるアジア最大級の食品見本市に福島県ブース（参加事業社９社）として出展し、参加事業者に商談機会を提供した。 |
イ 県産桃のインストアプロモーションの実施
| 実施日 | 平成３０年８月１１日（土）～８月１２日（日） |
| 場 所 | 明治屋シンガポール（現地日系スーパー） |
| 内 容 | 明治屋シンガポールで８月１０日（金）～１９（日）に「福島県産旬のももフェア」が開催。店内に特設コーナーが設けられ、８月１１日（土）～８月１２日（日）に福島県職員らと共に福島県産桃のＰＲや販売を実施した。 |
④アメリカ
ア 桜祭りレセプション出展
| 実施日 | 平成３０年４月１０日（火） |
| 場 所 | ワシントンＤＣ |
| 内 容 | 杉山晋輔駐米大使夫妻主催の「全米桜祭りレセプション」において、ふくしまの酒をＰＲをした。 |
イ 県産酒の知事トップセールス・FUKUSHIMA Night in NY
| 実施日 | 平成３０年５月３０日（水） |
| 場 所 | ワンワールドトレードセンター 102階展望台 |
| 内 容 | 福島県が誇る日本酒（酒蔵も参加）をはじめ、福島県の郷土料理を交えた交流レセプション「FUKUSHIMA Night in NY」を実施。 |
ウ ふくしまの酒Challenge Shopオープン
| 実施日 | 平成３０年１２月１日（土） |
| 場 所 | ニューヨーク |
| 内 容 | 福島県産日本酒の主要な輸出先である米国ニューヨークにおいて、全国新酒鑑評会金賞受賞数６年連続日本一の「ふくしまの酒」の知名度向上、販路の拡大・開拓とともに、福島の今を発信するため、アンテナショップ「FUKUSHIMA’S SAKE Challenge Shop」を開店した。 |
エ 天皇誕生日祝賀レセプション出展
| 実施日 | （１）平成３０年１２月６日（木） （２）平成３０年１２月１１日（火） |
| 場 所 | （１）在ニューヨーク総領事公邸（NY） （２）在アメリカ日本国大使公邸（D.C） |
| 内 容 | 在ニューヨーク総領事公邸及び在アメリカ日本国大使公邸における天皇誕生日祝賀レセプションが開催され、本県産酒を提供し、ふくしまの酒のおいしさや品質の高さをPRした。 |
⑤スイス
ア 世界経済フォーラム年次総会「ダボス会議」レセプション参加
| 実施日 | 平成３１年１月２３日（水） |
| 場 所 | スイス・ダボス（セントラル・スポートホテル） |
| 内 容 | 昨年に引き続きダボス会議のレセプション「ダボス・ジャパンナイト２０１９」に参加し、「ふくしまの酒」を提供するブースを出展するとともに、県産品を詰め合わせたお土産を来場者に配布した。 |
⑥フランス
ア NHK主催「フランスで咲く福島の『桜』展」レセプション
| 実施日 | 平成３１年３月２６日（火） |
| 場 所 | パリ日本文化会館（パリ市内） |
| 内 容 | NHK福島放送局・パリ日本文化会館主催の「フランスで咲く福島の『桜』展レセプションにて、ふくしまの酒を振る舞うなど、県産品のおいしさや品質の高さを参加者にPRした。 |
⑦その他
ア 越境ECストア開設
| 実施日 | 平成３１年２月２２日（金） |
| 内 容 | 県産品の海外向け通信販売に取り組むため、新たにオンラインショップ「FUKUSHIMAPRIME（ふくしまプライム）」を開設し、販売を開始した。 |
（２）商談等支援事業
【海外販路開拓支援助成事業】
ア 海外商談等活動支援
海外商談または販売促進活動のために渡航する会員へ助成した。
助成件数 １７件（対象経費の１０／１０を助成（上限７．５万円））
イ 認証取得・法規制等対応支援
海外販路開拓に必要な認証・認定等の取得、対象国・地域の法規制対応等に取り組む会員へ助成した。
助成件数 １件（対象経費の１０／１０を助成（上限１０万円））
（３）輸出促進体制整備事業
県産品の輸出体制整備のため「海外販路開拓専門員」を継続して設置し、輸出関連商社との連絡調整、商談等を行った。
（４）県産品海外販路展開強化事業
県の緊急雇用事業を活用して嘱託職員を継続して設置し、県産品輸出状況調査、ジェトロ福島との連携、輸出戦略セミナー等の開催を推進した。
また、外国人の嘱託職員を継続して設置し、日本酒など本県を代表する県産品のＰＲと海外販路の開拓を支援した。
２ 人材育成・情報収集提供事業
（１）海外経済情報収集提供事業
ジェトロ福島、経済関係団体等からの展示会案内、各国の貿易管理制度や県産品に対する規制等の情報を福島県貿易促進協議会ホームページやメールを通じて会員へ提供した。
（２）セミナー開催等事業
①海外事情セミナー
| 実施日 | 平成３０年５月２２日（火） |
| 場 所 | コラッセふくしま ４０１会議室 |
| 参加人数 | ６０名 |
| 内 容 | 演題：タイのビジネス最前線 講師：福島県商工労働部医療関連産業集積推進室 主事 菅野 明 氏 （２０１８年３月までジェトロ・バンコクに出向） |
②県産品輸出戦略セミナー
| 実施日 | 平成３０年１１月３０日（金） |
| 場 所 | 福島県農業総合センター 大会議室 |
| 参加人数 | ３６名 |
| 内 容 | 演題：越境EC（海外ネット通販）市場への参入 ～新たな販路開拓をめざして～ 講師：ジェイグラブ株式会社 代表取締役 山田 彰彦 氏 |
【参考】共催・後援事業等の実績
○5/25 ジェトロ福島国際ビジネスセミナー
○6/7～7/5 ジェトロ福島「貿易実務講座」計５回
○7/17 東邦銀行「とうほう海外事業支援セミナー」
○8/23 ジェトロ福島「日 ＥＵ・ＥＰＡ活用促進セミナー」
○9/13 ジェトロ福島「貿易実務講座～応用編～」
○11/13 ジェトロ福島「食品輸出商社との商談会in福島２０１８」
○2/5 東邦銀行「第12回とうほうアジアビジネスセミナー」
